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宇宙用ハーモニックドライブ®減速機 宇宙用ハーモニックドライブ®

標準品との違い

JAXA(独立行政法人 宇宙航空研究開発機構)の開発仕様書に基づいて開発されたJAXA登録部品です。

  1. 材質:ステンレス(ベアリング保持器はオイル含浸用にフェノール樹脂製)
  2. 軽量化
  3. 光やケーブル等を通すことのできる中空構造
  4. 潤滑:宇宙での使用を前提とした宇宙用真空グリース及びオイル(潤滑処理は顧客にて実施)
  5. 宇宙用トレーサビリティ管理の実施

主な用途

  • 太陽電池バドル駆動機構
  • アンテナ・ポインティング機構
  • ロボットアーム関節など回転駆動機構

型式

SHF(1)—20(2)—160(3)—2A-GR(4)—SP(5)

  1. 機種:SHFシリーズ
  2. 型番:20
  3. 減速比:160
  4. 型式:2A-GR=コンポネントタイプ
  5. 仕様:SP=特殊仕様
  • JAXAの開発仕様書に基づく登録部品は、「SHF-20-160-2A-GR-SP」となります。
    他の型番および減速比の場合は、登録部品の対象外となります。

主要諸元

登録番号 GDM002
JAXA仕様書番号 JX-ESPC-100190
仕様 型番型式 SHF-20-160-2A-GR-SP
減速比 1/160
サイズ ø82×30.4L (mm)
質量 221g
起動トルク 注1 3.6cNm以下(23.5℃)
バネ定数 注1 1.38×104 Nm/rad 以上(出力側負荷トルク7.0Nm)
角度伝達精度 注1 30arc-sec 以下
効率 注1 50%以上(23.5℃)
(グリース塗布(微量)、負荷トルク10Nm、入力軸回転速度50rpm)
瞬時許容最大トルク  注1 92Nm
潤滑 炭化水素系合成油、グリース等
対環境条件 (1)機械的特性試験
  1. ランダム振動

    a.振動レベルX,Y,Z軸5~2000Hz 21Grms

    b.加振時間X,Y,Zの各軸に3分間ずつ各1回

  2. 正弦波振動

    a.振動レベルX,Y,Z軸10~100Hz 25G

    b.加振時間X軸、Z軸の2軸

(2)熱・真空特性試験
  1. 温度サイクル高温+80+5/-0℃、低温-10+0/-5℃

    8サイクル
    高温、低温の温度保持は1時間

  2. 真空度10-4Pa以下
  • ※1 JAXA開発仕様書の認定試験による値です。標準品のカタログ記載値とは異なります。

製品図面

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