当社がさらに存続し発展するための基盤となる経営理念を以下に示す。
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個人の尊重
当社は、社員一人一人の権利を尊重し、個人が意義のある文化的な人生と、生き甲斐を追求できる企業でありたい。
一人一人の向上心を信じ、自立的な活動を援助し、仕事を通して能力が最大限に発揮できる環境を作り、能力や業績に報う企業とする。
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存在意義のある企業
当社は、存在意義のある、優れた企業として認められることを望む。
独創性を発揮し、個性と特徴をもち、経営の基盤を絶えることのない研究開発活動と品質優先に置く経営を貫く。
全ての部門が、全力を尽くすことに生き甲斐を感ずる企業とする。
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共存共栄
当社は、社員、株主、顧客、材料部品の購入先、協力会社、取引先などの多くの人々に支えられている。
当社は、これら関係者の全てに満足してもらえるように魅力ある製品、サービス、報酬、環境、取引関係を作り上げるよう最善の努力を払う。
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社会への貢献
当社は、社会の良き一員として企業活動を通じ、広く社会や産業界へ貢献していく。
我々が提供する製品やサービスが、直接的間接的に広く社会の向上に役立ち、属する地域社会の環境や質の向上に役立つ企業を目指す。
「経営理念」とは、我々が企業を通じて達成したい不変の目標であります。
この不変の目標である経営理念を達成する手段が「経営方針」であり、経営方針は時代の変化に対応していくため変化します。
その経営方針を推進するために「戦略計画」があります。
当社では、「経営理念」、「経営方針」、「戦略計画」の3つを経営計画としており、これらを通じて、「トータル・モーション・コントロール」を追求してまいります。