ミッション・長期ビジョン・中期経営計画

Strategies & Mid-term Business Plan

当社グループは、「モーションコントロール技術で社会の技術革新に貢献する」という不変のミッションを推進しております。当社グループが手掛けるメカトロニクス製品、精密減速装置の市場は、EV化、手術支援ロボットなど、新たな「社会の技術革新」に大きく貢献しており、今後もその需要は拡大していくことが予想されます。また、世界的な人手不足が顕在化するなか、自動化が加速しており、協働ロボットに加え、新たな市場として「ヒト型ロボット」の需要増加が見込まれております。これらを中長期の高い成長機会と捉え、確実に取り込むため、経営基盤をより強固にするための新たな長期ビジョン(2030)を掲げました。この長期ビジョンを実現するための重要課題として特定のマテリアティに対してグループ全体で取り組んでまいります。

 

経営理念

1. 個人の尊重
2. 存在意義のある企業
3. 共存共栄
4. 社会への貢献

サステナビリティ基本方針

サステナビリティ基本方針(2022年3月25日策定)

私たちは、「個人の尊重」、「存在意義のある企業」、「共存共栄」、「社会への貢献」という4つの柱で構成された経営理念に基づき、トータル・モーション・
コントロールを提供する技術・技能集団として、社会をより良くするための技術革新に貢献することで、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指します。

当社グループのミッション・長期ビジョン・マテリアリティ

中期経営計画(2024〜2026年度)

基本方針

 ミッションと長期ビジョンを達成するためには、新たな価値の創出と変革の2つが重要であると考え、①何をしていくのか、②そのためには何が必要なのか、③サステナビリティ、の3つの観点から基本方針を定め、対処すべき課題に取り組んでまいります。

目標とする経営指標

 当社グループでは、持続的な成長と長期的な企業価値向上の実現に向けて、中期経営計画(2024年度〜2026年度)における当社グループの重要な経営管理指標として、売上高営業利益率を15%以上、売上高に対する“キャッシュ創出の能力指標”として売上高EBITDA率25%以上を新たに目標に加えました。
また、重要な財務指標として自己資本当期純利益率(ROE)に加え、ROICを新たな指標としました。
加えて、比較すべき資本コスト(WACC)の水準を9%程度と想定し、自己資本当期純利益率(ROE)及びROICの目標を10%以上と定め、投下資本の運用効率を意識した経営を実践し、資本収益性の向上を図ってまいります。

 

 

2026年度(中計最終年度)経営目標

中期経営目標(2021〜2023年度)

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